佐渡。交通事故はもうオケサ
当時21歳 学部3年生 日記昨日から家族で佐渡に来ています。車とフェリーで。
朝から散歩してきました。大きなトンボを発見して、買ったばかりのデジカメで乱れ撃ち。1枚くらい写ってるかなー、と。
島をドライブしていくと(僕の運転ではない)、佐渡名物を織り込んだ交通標識がありました。
「スピード違反は、もうスルメー」「シートベルトは、アタリメー」「交通事故は、もうオケサ」
オケサというのは、土佐名物 オケサ踊りのことのようですが、もうオケサ??
「交通事故は、もうOKさ!」??
すぐに救急車がきて、無事助かったとか、そういうことだろうか。交通事故なんかもう怖くないとかいう境地だろうか。どちらにしても、交通標識としてふさわしいとは思えない。あるいは、オケサという単語は、単なる踊りの名前ではない何か意味があるのかもしれない。
「交通事故は、もうたくさん」「交通事故は、もううんざり」
とか、そんな風に解釈しようと努力してみるのも悪くないが、下手なことをすると、踊りが被害を受けるのである。
「たくさん踊り」「うんざり踊り」これはこれで興味深い。