Dirpefasmo
当時20歳 学部2年生 手品 日記サークルの発表会が終了しました。雨にもかかわらず400名の会場は満席。大成功だったと思います。
五月祭のときにクライマックスを演じたS岡君という男は、大変迫力のある圧倒的な演技をするのですが、今回僕は、「彼以上に拍手を受ける」をコンセプトに、約2ヶ月前から構想を練り上げてまいりました。今日演じたのは、コメディ・タッチのコインマジック。小学生の男の子を舞台に上げ、会話をしながら進める形式です。じっくりと時間をかけて考えたジョークを随所にちりばめ、実際にストリートで何度か演技をしてアドリブのパターンもたくさん用意しました。
まず、子供を上げる時点で、ずるい。二人分拍手がもらえます。しゃべるのも、ずるい。表現力が違います。もくろみは成功で、場内いっぱいの笑いと拍手をいただきました。
ライバルのS岡君も、よりグレードアップした素晴らしい演技をしたので、圧勝にはなりませんでしたが、少なくとも、負けてはいないかな、と。
打ち上げで、僕にしてはめずらしくカラオケに行き、懐かしい歌を勢い任せで歌ってみました。一年分歌った気分。
つかれたけど、楽しかった。一緒にショーを作ったみんな、ご来場の皆様、どうもありがとう。